【制作実績】第3回フォトコンテスト「うらそえライフ」告知フライヤー|浦添商工会議所青年部様(沖縄・浦添市)

-
【制作実績】第3回フォトコンテスト「うらそえライフ」告知フライヤー|浦添商工会議所青年部様(沖縄・浦添市)

写真を撮るのは小学生から高校生。でも、この紙を最初に手に取るのはたいてい大人なんですよね。浦添商工会議所青年部(YEG)様の「第3回 フォトコンテスト うらそえライフ」募集告知フライヤー。紙を上下で割って、上半分は過去の受賞写真、下半分は募集要項とQRコード。子どもが撮りたくなる面と、大人が段取りを確認できる面を1枚に同居させました。

目次

    写真を撮るのは、小学生から高校生。

    でも、この紙を最初に手に取るのは、たいてい大人なんですよね。学校の先生だったり、お母さんお父さんだったり。「これ、出してみたら?」と子どもに渡してくれる人が、あいだに一人はさまります。

    だから告知のフライヤーは、子どもが「撮ってみたい」と思う面と、大人が段取りを確認できる面を、1枚の紙のなかで分けて持たせる必要がありました。

    浦添商工会議所青年部(YEG)様の「第3回 フォトコンテスト うらそえライフ」。その募集告知フライヤーを制作しました。

    第3回フォトコンテスト うらそえライフ 告知フライヤー

    制作したもの

    A4サイズのフルカラーフライヤーです。お預かりした情報は、だいたいこんな内容でした。

    • 募集期間:令和2年11月1日(日)〜令和3年1月8日(金)
    • 対象者:小学生・中学生・高校生・支援学校生
    • テーマ:あなたが大好きな人物/浦添のインスタ映えスポット/浦添の歴史あふれる場所(市制50周年の歴史を感じさせる写真)/コロナに負けない笑顔
    • 応募方法:応募ページからパソコン・スマートフォンで応募
    • 最優秀賞者への賞品として図書券1万円分
    • 主催・共催・後援の団体名、問い合わせ先、応募用QRコード

    項目としては、募集要項そのものです。情報の並べ方より先に決めないといけなかったのは、「この紙のどこを写真に明け渡すか」でした。

    デザインで考えたこと

    ① 紙を上下で割って、役割を変える

    上半分は写真、下半分は文字。そう割り切りました。

    フォトコンテストの告知で、写真が小さいのは変ですよね。かといって募集要項を削るわけにもいきません。両方を混ぜて配置すると、どっちつかずになってしまう。だったら境界線をはっきり引いて、上は感情、下は事務、と役割を分けたほうが早いんです。

    真ん中に「第3回 PHOTO CONTEST URASOECITY LIFE 2020」の黄色い帯を通して、そこが切り替えの合図になるようにしています。

    ② 過去の受賞作品を、賞の名前つきで敷き詰める

    上半分に置いたのは、前回までの受賞写真です。海で遊ぶ子、机に並んだ本、水路をのぞきこむ子、おそろいの帽子で笑う集合写真。

    それぞれに「最優秀賞 中学校の部」「浦添市教育長賞」といった小さな見出しを添えました。

    ここ、ただ写真を並べるのとは意味が変わってきます。賞の名前が入っていると、見た子が「これで賞が取れるんだ」という基準を自分で測れるんですよね。応募のハードルって、うまさじゃなくて「どのくらいのものを出せばいいのか分からない」ところに立っていたりします。

    ③ タイトルは、虹色にする

    「フォトコンテスト」は青、「うらそえライフ」はオレンジから緑へ流れる多色にしました。

    浦添の街並みを背景に敷いているので、文字色を1色でそろえると、どこかに必ず沈む場所ができてしまいます。多色にすると、背景のどの部分に重なっても、どこかの色が生き残るんです。

    にぎやかに見せたいという狙いも、もちろんありました。

    ④ 募集期間だけ、丸で囲んで独立させる

    「2020.11.1 ▶ 2021.1.8」を赤い円のなかに入れて、左上に置いています。

    日付は、要項の表に入れてしまえば筋は通ります。でも、締め切りって、思い出すのはたいてい紙を見返したときなんですよね。表のなかの1行を探し直すより、丸がひとつ浮いているほうが速い。

    ⑤ QRコードの横に、指をさすイラストを置く

    下半分の右側、応募用QRコードのまわりに「PC・スマホから簡単ご応募!!」の見出しと、スマホをタップする手のイラストを添えました。

    応募方法が「ウェブから」に変わった年でした。紙で告知して、応募はウェブ。この段差でつまずく人がいちばん多いところなので、QRコードを小さく端に置くのはやめて、下半分の1ブロックまるごと使っています。

    ⑥ 賞品は、いちばん下でもう一度言う

    最下部の帯に、リボンの飾りをつけて「最優秀賞者には賞品として 図書券1万円分贈呈」。

    賞品の話は、要項の途中に入れると素通りされます。紙をぱっと見て、視線が最後に落ちる場所に置いておくと、読み終わりがごほうびになるんですよね。

    クライアント様のご紹介

    浦添商工会議所青年部(Urasoe YEG/Young entrepreneurs Group)

    浦添商工会議所の青年部として、地域の事業者どうしのつながりづくりや、まちを盛り上げるイベントに取り組まれている団体です。「フォトコンテスト うらそえライフ」は、市内の小学生から高校生・支援学校生までを対象に、浦添の風景や人、日々の笑顔を写真で募集する取り組みでした。

    このときは浦添市の市制50周年という節目とも重なっていて、テーマにも「浦添の歴史あふれる場所」が入っています。

    開催概要

    • 主催:浦添商工会議所青年部
    • 共催:浦添商工会議所
    • 後援:浦添市/浦添市教育委員会
    • お問い合わせ:TEL 098-877-4606/FAX 098-877-4677
    • 応募ページhttps://www.urasoe-yeg.com/

    ※掲載内容は制作時の情報となります。

    デザネコからのメッセージ

    募集チラシって、「読ませる」より前に「渡してもらう」を通らないといけないことがあります。

    子ども向けの企画なのに、渡す人が大人。地域のイベントだと、これ、けっこう起きるんですよね。学校に置いてもらう、公民館に貼ってもらう、家で親が子に見せる。そのあいだに立つ人が「これは良さそう」と判断できないと、そもそも子どもの目に届きません。

    だから紙のなかに、大人が確認したい情報(対象、期間、応募方法、主催)を、探さなくても見つかる形で置いておく。そのうえで、子どもが見て楽しい面をちゃんと大きく取る。

    「誰が読むか」だけじゃなく「誰が手渡すか」まで考えると、置き場所の答えが変わってきます🐾

    こんなご相談、承っています

    • チラシ・フライヤーのデザイン(A4片面・両面、イベント告知、募集告知)
    • ポスター・パンフレット・冊子の制作
    • 飲食店メニュー、看板、名刺、ショップカード
    • ロゴデザイン、パッケージデザイン
    • ホームページ制作、Instagram連動の集客づくり

    この記事はデザネコ(https://d-neko.com/)が執筆しました。沖縄を拠点に、開業1〜3年目の個人事業主・中小企業オーナーのデザイン・販促・集客をサポートしています。

    クライアント様のご紹介

    浦添商工会議所青年部(Urasoe YEG)

    沖縄県浦添市

    浦添商工会議所の青年部として、地域の事業者どうしのつながりづくりや、まちを盛り上げるイベントに取り組まれている団体。「フォトコンテスト うらそえライフ」は、市内の小学生から高校生・支援学校生までを対象に、浦添の風景や人、日々の笑顔を写真で募集する取り組みです。

    ※掲載内容は制作時の情報となります。

    この記事を書いた人
    デザネコの画像

    デザネコ

    ネコの手、借りませんか? デザインを通して、周りとのつながりを築きます。デザネコは魅力を引き出し、伝わりやすく心に届くデザインでお客さまの満足度が高まるよう努めます。私たちの制作物が、皆さまの幸せに繋がりますように。

    favicon 関連制作実績

    お気軽に
    ご相談ください。

    お問い合わせ・無料相談

    メールで相談する
    TOP