【制作実績】観光ガイド誌の掲載広告デザイン|沖縄料理泡盛 琉歌様(沖縄・那覇市久茂地)

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【制作実績】観光ガイド誌の掲載広告デザイン|沖縄料理泡盛 琉歌様(沖縄・那覇市久茂地)

観光ガイド誌の広告は、同じページに競合が並びます。1本に使ってくれる時間は2〜3秒。そこで決めてもらうには、他の店が言っていないことを1つ言うしかないんですよね。那覇市久茂地の沖縄料理泡盛 琉歌様の『まっぷる沖縄』掲載広告。三線の形をした刺身盛りに面積を賭けました。

目次

    観光ガイド誌の広告は、チラシとは別の戦いになります。

    同じページに、似た業種の広告が何本も並びます。しかも読者は、旅行の計画を立てながらページをめくっている。1本の広告に使ってくれる時間は、たぶん2〜3秒。

    そのなかで「ここに行こう」と決めてもらうには、他の店が言っていないことを1つ言うしかないんですよね。

    那覇市久茂地の 沖縄料理泡盛 琉歌(RYUKA) 様。『まっぷる沖縄』掲載用の広告デザインを制作しました。

    琉歌 まっぷる沖縄 掲載広告

    制作したもの

    観光ガイド誌『まっぷる沖縄』掲載用の広告(縦位置・フルカラー)です。

    • 店名ロゴとキャッチコピー
    • 店舗の説明文
    • 料理写真(ゆし豆腐、ソーミンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、特大BBQ串、オリジナルカクテル、美ら海マグロのユッケ)
    • 名物「三線×刺身盛り」の紹介
    • 店舗情報、外観写真、地図

    デザインで考えたこと

    ① 名物を、店名より目立たせない、けれど負けさせない

    冒頭に書いた「他の店が言っていないこと」。琉歌様の場合、それは 三線の形をした刺身の盛り合わせ でした。

    三線を模した舟形の器に、5点の刺身が並ぶ。この皿は、沖縄料理店の広告が並ぶページのなかで、確実に浮きます。

    だから広告の中央から下にかけて、この皿を大きく置きました。そして帯を1本通して「こんな刺身盛り、見たことない!!」「名物 三線×刺身盛り」「琉歌特製!美ら海鮮魚5点刺身の三線盛り合わせ」。

    オレンジの帯に白抜き文字、三線のイラストを右に添えています。

    料理写真だけを大きくする手もあったんですが、それだと「刺身が新鮮な店」で終わってしまうんですよね。「三線の形をしている」という一点を言葉でも書いておかないと、写真を見流された時点で終わりです。

    ② 左上は、青いブロックで店名を守る

    左上に青い四角のブロックを作って、そのなかに「沖縄料理泡盛 琉歌 RYUKA」のロゴを白抜きで配置しました。

    雑誌の広告は、周りに他社の広告があります。背景が写真だけだと、隣のページの色に飲まれてしまうことがあるんですよね。

    色ベタのブロックを1つ作っておくと、そこが自分の陣地になります。ページをめくったときに、まずこの青が目に入る。

    その下に、筆文字風の書体で「食材から調理法、空間から接客までお客様をおもてなし。」のキャッチコピー。手書き感のある書体を選んだのは、赤瓦古民家という店の造りに合わせるためです。

    ③ 説明文は、6行に収める

    キャッチの下に、店の説明文を置きました。

    「県産食材を使用した多彩な沖縄料理と沖縄料理に欠かせない泡盛や琉歌オリジナルのカクテルなどドリンクの種類も豊富。赤瓦古民家を利用した造りの開放感たっぷりの店内で三線の音色に耳を傾けながら琉歌が提供する沖縄の魅力を十分にご堪能ください。」

    雑誌広告の説明文は、長くすると読まれません。かといって短すぎると、何の店か伝わらない。

    入れる要素を4つに絞りました。県産食材、泡盛とオリジナルカクテル、赤瓦古民家の店内、三線の生演奏。この4つが揃っていれば、観光で来る方が知りたいことはほぼ埋まります。

    ④ 料理写真は、右上に格子で6枚

    右上に、料理写真を6枚。ゆし豆腐(冷)、ソーミンチャンプルー、ゆし豆腐(温)、ゴーヤチャンプルー、特大BBQ串、琉歌オリジナルカクテル、美ら海マグロのユッケ。

    それぞれに小さく料理名を入れています。

    観光客の方って、沖縄料理の名前を知っていても、姿を知らないことが多いんですよね。「ソーミンチャンプルー」と文字で書かれても、何が出てくるか分からない。写真と名前をセットにしておくと、その場で「これ食べたい」が決まります。

    大きさは均等にせず、少しずつ変えました。ぜんぶ同じ大きさだと、カタログの一覧表に見えてしまうので。

    ⑤ 「琉歌にメンソーリョー」を、縦に立てる

    キャッチと料理写真のあいだ、細い隙間に「琉歌にメンソーリョー」を黄色い縦文字で入れました。下に手描き風の矢印つきです。

    方言をひとつ入れておくと、紙の温度が変わるんですよね。とくに観光ガイド誌では、旅先の言葉に触れること自体が体験の一部になります。

    ただ、方言を多用すると読めなくなるので、1箇所だけ。それも本文ではなく、隙間の飾りとして。

    ⑥ シーサーの器を、左下に置く

    刺身盛りの写真の左に、赤瓦のシーサーが乗った器の写真を配置しました。

    こういう「料理じゃない写真」を1点入れておくと、店の空間が想像できるんですよね。器、内装、屋号の書かれた提灯。料理写真だけを並べた広告は、味は伝わっても、過ごす時間が伝わりません。

    ⑦ 最下段に、店舗情報を横一列で

    いちばん下の帯に、外観写真、ロゴ、店名、住所、電話番号、営業時間、地図。

    住所には「(国際通り近く)」を添えました。観光客の方にとって、那覇の町名は判断材料になりません。「国際通りの近く」という一言のほうが、100倍わかりやすい。

    「要御予約」と「年中無休」を、それぞれ枠で囲んで独立させています。予約が必要な店かどうかは、旅行の計画を立てる段階でいちばん知りたい情報のひとつなので。

    営業時間は、日〜木曜と、金・土曜・祝前日で分けて記載。曜日で閉店時刻が変わる店は、分けて書かないとトラブルのもとになります。

    地図には、久茂地交差点、パレットくもじ、沖縄銀行本店、ローソン、追風丸、県庁北口、国際通りを配置しました。歩いて探せる目印だけに絞っています。

    クライアント様のご紹介

    沖縄料理泡盛 琉歌(RYUKA)

    那覇市久茂地、国際通りのすぐ近くにある沖縄料理のお店です。

    赤瓦古民家を利用した造り の、開放感たっぷりの店内が特徴。三線の音色を聴きながら、沖縄料理と泡盛を楽しめるお店さんです。

    料理は、県産食材を使った沖縄料理が中心。ゆし豆腐(冷・温)、ソーミンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、特大BBQ串、美ら海マグロのユッケなど。ドリンクは泡盛のほか、琉歌オリジナルのカクテルも豊富に揃っています。

    そして名物が 三線×刺身盛り。三線の形をした器に、美ら海鮮魚5点の刺身を盛り合わせた一皿です。「こんな刺身盛り、見たことない」というキャッチのとおり、沖縄旅行の記憶に残る見た目になっています。

    「食材から調理法、空間から接客までお客様をおもてなし。」という言葉のとおり、料理だけでなく、過ごす時間そのものを設計されているお店です。

    店舗情報

    • 店名:沖縄料理泡盛 琉歌(RYUKA)
    • 住所:沖縄県那覇市久茂地3-13-16(国際通り近く)
    • 電話:098-979-5008(要御予約)
    • 営業時間:日〜木曜 17時〜翌2時(L.O.翌1時)/金・土曜、祝前日 17時〜翌3時(L.O.翌2時)
    • 定休日:年中無休

    ※掲載内容は制作時の情報となります。

    デザネコからのメッセージ

    雑誌広告とチラシは、作り方が違います。

    チラシは1枚で完結するので、情報を全部載せてもかまいません。読み手は、その紙しか見ていませんから。

    でも雑誌広告は、同じページに競合が並んでいるんですよね。しかも読者は、比べるためにそのページを開いている。この状況で情報量を増やしても、隣の広告も同じことをしているので、差になりません。

    だから雑誌広告では、情報を足すより、1つに絞って大きくするほうが効きます。今回でいうと、三線の形をした刺身盛りです。この皿は、他の沖縄料理店の広告には載っていない。だったら、ここに面積を割く。

    料理の種類、価格、コース、宴会対応。書きたいことは他にもありました。でも、それを書いたら「よくある沖縄料理店の広告」になってしまう。

    「うちにしかないもの」を1つ選ぶ。これ、意外と店主さん自身が気づいていないことがあるんですよね。当たり前にやっていることほど、自分では珍しさが分からないものですから🐾

    こんなご相談、承っています

    • チラシ・フライヤーのデザイン(A4片面・両面、イベント告知、キャンペーン告知)
    • パンフレット・リーフレット・冊子の制作
    • 飲食店メニュー(フード・ドリンク・コース表)
    • ロゴ、看板、名刺、ショップカード、パッケージ
    • ホームページ制作、Instagram連動の集客づくり

    この記事はデザネコ(https://d-neko.com/)が執筆しました。沖縄を拠点に、開業1〜3年目の個人事業主・中小企業オーナーのデザイン・販促・集客をサポートしています。

    クライアント様のご紹介

    沖縄料理泡盛 琉歌(RYUKA)

    沖縄県那覇市久茂地3-13-16(国際通り近く)

    那覇市久茂地、国際通りのすぐ近くにある沖縄料理のお店。赤瓦古民家を利用した造りの、開放感たっぷりの店内が特徴です。三線の音色を聴きながら、沖縄料理と泡盛を楽しめます。

    料理は県産食材を使った沖縄料理が中心。ゆし豆腐(冷・温)、ソーミンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、特大BBQ串、美ら海マグロのユッケなど。ドリンクは泡盛のほか、琉歌オリジナルのカクテルも豊富。

    名物は「三線×刺身盛り」。三線の形をした器に、美ら海鮮魚5点の刺身を盛り合わせた一皿です。

    「食材から調理法、空間から接客までお客様をおもてなし。」という言葉のとおり、料理だけでなく過ごす時間そのものを設計されているお店です。

    TEL 098-979-5008(要御予約)/営業 日〜木曜 17時〜翌2時、金・土曜・祝前日 17時〜翌3時/年中無休

    ※掲載内容は制作時の情報となります。

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    デザネコ

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