【制作実績】まつげエクステサロンのメニューチラシ制作|eyelash salon Nap様(沖縄・那覇市泊)
まつげエクステの料金表は、外から見ると暗号みたいなんですよね。本と束の違いから分かりません。那覇市泊のeyelash salon Nap様のメニューチラシ。紙の3分の1をロゴに使って空間の印象を先に渡し、本数で数えるメニューと束で数えるメニューを左右に分けました。
まつげエクステの料金表って、外から見ると暗号みたいなんですよね。
両目60本、両目80本、両目100本、つけ放題。ボリュームラッシュは束で数える。リペアは2週間と3週間で値段が違う。つけ替えオフは当店と他店で別料金。
通っている人には当たり前でも、初めての人には「本と束の違い」から分かりません。ここをどう整理するかが、このチラシの中心でした。
那覇市泊にある eyelash salon Nap 様。サロンのメニューチラシを制作しました。

制作したもの
A4フルカラーのチラシ、片面です。
- 上段:サロンロゴと、資格・登録に関する一行
- 中段:メニューと料金(まつげエクステ/ボリュームラッシュ/リペア/つけ替えオフ)
- 下段:地図、店舗情報、予約に関する注意書き
デザインで考えたこと
① 上3分の1を、ロゴだけに使う
紙のいちばん上を、ロゴのゾーンにしました。ターコイズブルーの正方形のなかに「Nap eyelash salon」を白抜きで。背景には、線画のボタニカル柄を薄く敷いています。
チラシの3分の1をロゴに使うのは、ふつうに考えると贅沢です。そのぶん料金表が小さくなりますから。
でも、サロン系の紙では、ここを削らないほうがいいと思っています。まつげエクステって、技術と同じくらい「どんな空間か」で選ばれるサービスなんですよね。狭い個室で、目を閉じたまま1時間近く過ごすわけですから。
大きな余白と、静かな配色。この2つで「落ち着いた店」だと分かってもらう。文字で「リラックスできる空間です」と書くより、紙の使い方で示したほうが早いんです。
② ロゴの下に、資格の一行を通す
「安心・安全の美容師免許、美容所登録サロン」。
この一行を、ロゴのすぐ下に置きました。
まつげエクステは、美容師免許と美容所登録が必要な施術です。ただ、それを知らないお客様も多い。だから「持っている」ことを、あえて紙のいちばん目立つ位置に置きました。
料金表のなかに小さく入れる手もあるんですが、それだと読まれません。安心の材料は、値段より先に見えたほうがいいんですよね。
③ メニューは、2列+写真で組む
中段は、淡いクリーム色の背景にして、左に「まつげエクステ」、右に「ボリュームラッシュ」を並べました。右端にはまつげのアップ写真。
冒頭に書いた暗号問題への答えが、この2列構成です。
本数で数えるメニューと、束で数えるメニュー。これを1つの表に混ぜると、単位の違いが見えなくなります。左右に分けて、それぞれの列の頭に見出しを立てると、「こっちは本、こっちは束」という区別が形として伝わるんですよね。
ボリュームラッシュのほうには「極細毛を一本の毛に2本〜最大8本までおつけします。」という説明を添えました。束という単位の意味を、ここで1回だけ説明しています。
④ 通常価格に、取り消し線を引く
「両目60本 ¥3,500 ▶ ¥2,500」。
通常価格を薄いグレーの取り消し線つきで小さく、キャンペーン価格を濃い色で大きく。矢印で結んでいます。
値引きを見せるとき、割引後の数字だけを書くと、お得なのかどうかが分かりません。かといって「30%OFF」と書くと、計算が必要になる。元の数字と新しい数字を並べて、視線が左から右に流れるだけで差が分かる形にしました。
⑤ リペアとオフは、下段にまとめる
「まつげエクステ リペア」「ボリュームラッシュ リペア」「つけ替えオフ」。
この3つは、中段の下に一段落として並べました。上のメニューより文字を小さくしています。
リペアとオフは、常連さん向けのメニューなんですよね。初めての人が最初に読む必要はありません。だから、あることは分かるけれど、視線の優先順位は下、という置き方にしています。
つけ替えオフの「当店 ¥500/他店 ¥1,000」は、他サロンから移ってくる人のための情報です。ここが書いてあるかどうかで、乗り換えの相談がしやすくなります。
⑥ 地図は、泊小学校を基準にする
下段の左に地図。泊小学校、その裏門隣という位置関係を軸にして、R58、泊交差点、崇元寺通り、ファミリーマート、ルビー、とまりん、空港方面、浦添方面、首里方面を配置しました。
3階のお店なので、外から看板が見つけにくい可能性があります。そういうときは、建物を探させるより「泊小学校の裏門の隣」という覚えやすい言葉を渡したほうが確実なんですよね。
右側には店名、電話番号、住所、定休日。その下に、遅刻や無断キャンセルに関する注意書きを小さく入れました。
この注意書き、入れるかどうか迷うところではあります。ただ、完全予約制のサロンでは、後で困るのはお店のほうなんです。書いておくと、当日のやり取りがずっと楽になります。文字を小さくして、責める調子にならない位置に置きました。
クライアント様のご紹介
eyelash salon Nap(アイラッシュサロン ナップ)様
那覇市泊、泊小学校の裏門隣にあるまつげエクステサロンさんです。
美容師免許を持ち、美容所登録を済ませたサロン として営業されています。まつげエクステは目のすぐそばで行う施術なので、この2つがそろっているかどうかは、選ぶときの大事な判断材料になります。
メニューは、最高級セーブルを使ったまつげエクステと、極細毛を一本の毛に2本から最大8本までつけるボリュームラッシュの2本立て。それぞれにリペア(付け直し)のメニューがあり、他店でつけたエクステのオフにも対応されています。
完全予約制のサロンです。
店舗情報
- 店名:eyelash salon Nap(アイラッシュサロン ナップ)
- 住所:沖縄県那覇市泊2-23-8 3F
- 電話:080-1757-8144(要予約制)
- 定休日:日曜、祝日
※掲載内容は制作時の情報となります。
デザネコからのメッセージ
料金表を作るとき、いちばん大事なのは金額ではなく 単位 だったりします。
本、束、回、分、部位、コース。業種ごとに数え方があって、その業界にいる人には呼吸みたいに当たり前です。でも、外から来た人には、そこが最初の壁になる。
今回のチラシでいうと、「両目60本」と「両目80束」が同じ表に並んでいたら、たぶん誰も違いに気づきません。左右に分けて、片方に説明を1行足す。それだけで、読める表になります。
これ、飲食店のメニューでも、教室の月謝表でも、修理の見積書でも同じです。単位が2種類以上あるなら、混ぜない。混ぜないだけで、問い合わせの電話の内容が変わってきます。
「うちの料金表、いつも同じことを電話で聞かれる」
そういうときは、金額ではなく単位の並べ方を見直してみるといいかもしれません🐾
こんなご相談、承っています
- チラシ・フライヤーのデザイン(A4片面・両面、イベント告知、キャンペーン告知)
- パンフレット・リーフレット・冊子の制作
- 飲食店メニュー(フード・ドリンク・コース表)
- ロゴ、看板、名刺、ショップカード、パッケージ
- ホームページ制作、Instagram連動の集客づくり
- 公式LINE:友だち追加はこちら
- Instagram:@dezaneko
- お問い合わせフォーム:https://d-neko.com/contact.php
この記事はデザネコ(https://d-neko.com/)が執筆しました。沖縄を拠点に、開業1〜3年目の個人事業主・中小企業オーナーのデザイン・販促・集客をサポートしています。
クライアント様のご紹介
eyelash salon Nap(アイラッシュサロン ナップ)
沖縄県那覇市泊2-23-8 3F
那覇市泊、泊小学校の裏門隣にあるまつげエクステサロン。美容師免許を持ち、美容所登録を済ませたサロンとして営業されています。
メニューは、最高級セーブルを使ったまつげエクステと、極細毛を一本の毛に2本から最大8本までつけるボリュームラッシュの2本立て。それぞれにリペア(付け直し)のメニューがあり、他店でつけたエクステのオフにも対応されています。
完全予約制のサロンです。
TEL 080-1757-8144(要予約制)/定休日 日曜、祝日
※掲載内容は制作時の情報となります。