【制作実績】手羽先居酒屋てばちゅ〜さんの看板・ロゴ・名刺デザイン|沖縄・浦添市屋富祖
「5月にオープンするから、できるだけ早めに看板が欲しい」 最初にいただいたLINEは、たしかこんな一言でした。 オープン日が決まっているご依頼って、じつは制作側からするとけっこう緊張するんです。「間に合いませんでした」が絶対に許されないので。しかも今回は、看板だけじゃなくロゴも名刺も、お店の「顔」をぜんぶまとめて、というご相談でした。 浦添市屋富祖の屋台村「ちょうちん横丁」内にオープンする、手羽先居酒屋 てばちゅ〜 さん。 いま振り返ると、このお仕事が、僕と屋富祖という街をつないでくれたきっかけだったりします🐾
ご依頼の内容
まとめてご依頼いただいたのは、この3つ。
- ロゴデザイン(お店の顔になるキャラクターマーク)
- 看板デザイン(屋台村の通路から見える、いちばん大事な一枚)
- 名刺・ショップカードデザイン(配って覚えてもらうためのツール)
オープンは2026年5月29日。逆算すると、看板の製作・設置に必要な日数を差し引いて、デザインの確定はここまで、というラインがはっきり見えました。
なので、最初にスケジュールを引いてから動き出しました。「いつまでに何を決めるか」を先に共有しておくと、お互いに焦らなくて済むんですよね。
デザインコンセプト
店名から生まれたキャラクター
「てばちゅ〜」という店名を聞いたとき、正直、これはもうキャラクターにするしかないな、と思いました。
ニワトリが口を尖らせて「ちゅ〜」しているキャラクター。
手に持っているのは、もちろん手羽先。ただ持たせるだけじゃなくて、お店こだわりの調理法が伝わるように、焼き加減とツヤの表現にはちょっとこだわりました。
さらに、店長さんの雰囲気もキャラクターに反映しています。
これがけっこう大事なポイントで。お店に行ったお客さんが「あ、店長だ!」って気づける状態にしておくと、ロゴがただのマークじゃなくなるんです。看板を見て、店長を見て、また看板を見る。その往復で、お店の記憶が定着します。
ポップでかわいく、でも横丁になじむ
オーナーさんの想いで印象的だったのが、この一言でした。
「女性にも気軽に来てほしいんです」
手羽先居酒屋って、どうしても「男性がガッツリ飲む場所」のイメージが先に立ちます。でも、てばちゅ〜さんが目指していたのは、そこじゃなかった。
だから、ポップでかわいらしいテイストにまとめました。
ただ、ここで難しいのが 「かわいすぎると、横丁の風景から浮く」 ということ。
ちょうちん横丁って、赤ちょうちんが並んでいて、ホルモンの匂いがして、ちょっとディープな空気が漂う場所なんです。そこにパステルカラーのカフェみたいな看板を置いたら、たぶん逆に入りにくくなる。
そこで、書体には 屋台らしい太さと勢いのあるもの を選びました。キャラクターはポップ、書体は横丁の空気。この2つを掛け合わせることで、「かわいいけど、ちゃんと居酒屋」という着地点を探りました。
例えるなら、お祭りの屋台に置かれた、ちょっとかわいいのれん。そんなイメージでしょうか。
制作で意識したこと
3つの制作物に、同じ「体温」を持たせる
ロゴ・看板・名刺をバラバラに作ると、それぞれは悪くないのに、並べたときにチグハグになることがあります。
だから、色の使い方、線の太さ、キャラクターの見せ方を、最初にルールとして決めました。
- 看板:遠くから見て「あ、手羽先の店だ」と分かる情報量
- 名刺:手に取ってじっくり見る前提の情報量
- ロゴ:SNSのアイコンにしても潰れない形
同じキャラクターを使いながら、それぞれの用途に合わせて見せ方を変える。この調整が、統一感を作るうえでいちばん地味で大事な作業だったりします。
「オープン前」に必要なものを揃える
看板が立つのはオープン直前ですが、名刺は オープン前から必要 なんですよね。
挨拶回り、業者さんとのやり取り、屋台村のほかの店舗さんへのご挨拶。オープン前こそ、名刺を配る機会がたくさんあります。
なので、名刺を先に仕上げて、看板は設置スケジュールに合わせて後追いで進めました。優先順位をつけると、限られた時間の使い方が変わってきます。
このお仕事から生まれたもの
じつは、この制作実績には続きがあります。
納品後、お祝いを兼ねて、てばちゅ〜さんに飲みに行かせていただきました。そこで初めて、僕は「ちょうちん横丁」という場所の面白さを知ったんです。
赤ちょうちんがずらっと並んだ通路。知らない人同士が肩を並べて笑ってる。ホルモンの匂い、ラーメンの湯気、カラオケの歌声。
「あ、これ、伝わってないな」
そう思ったのが、後の やふそ屋台村 ちょうちん横丁のホームページ制作 につながりました。
一つのお仕事が、次のお仕事を連れてくる。しかもそれが、街全体を盛り上げる方向に転がっていく。こういう展開があるから、この仕事は面白いなあと思います🐾
オーナーさんの想い
今回のお仕事を通じていちばん印象に残っているのは、オーナーさんの 「地元・屋富祖を盛り上げたい」 という熱量でした。
自分の店が繁盛すればいい、じゃないんですよね。屋富祖という街に人が来てほしい。横丁全体がにぎわってほしい。そういう視点を最初から持っている方でした。
関わっているメンバーが、リベ(リベラルアーツ大学コミュニティ)の仲間だというのも素敵なポイントで。学び合いながら事業を立ち上げていく空気が、お店の雰囲気にもちゃんと出ています。
手羽先居酒屋 てばちゅ〜 さんについて
こだわりの調理法で仕上げたアツアツ手羽先と、気さくな店長が迎えてくれるポップでかわいい居酒屋さん。
女性でもふらっと入りやすい雰囲気で、横丁飲みの一軒目にも、仲間との交流の場にもぴったりです。
店舗情報
- 店名:手羽先居酒屋 てばちゅ〜
- オープン日:2026年5月29日(木)
- 営業時間:平日 18:00〜24:00 / 金・土・祝前日 18:00〜25:00
- 定休日:毎週月曜日
- 住所:〒901-2127 沖縄県浦添市屋富祖3丁目33-6 やふそ屋台村ちょうちん横丁内(マルシンV1看板が目印)
- Instagram:@tebachu.tebasaki
名物・特徴
- 🍗 こだわり調理の手羽先
- 🎨 ポップ&かわいい雰囲気、女性も入りやすい
- 🍻 横丁飲みの一軒目にも最適
- 🌙 金土祝前日は25:00まで営業
よくいただくご質問
Q. ロゴ・看板・名刺をまとめて頼めますか?
A. もちろんです!むしろ、まとめてご依頼いただいたほうが、統一感のあるデザインに仕上がります。バラバラに頼むと、あとで「なんか揃ってないな」となりがちなので、可能ならまとめてがおすすめです🐾
Q. オープンまで時間がないんですが、間に合いますか?
A. まずはご相談ください。スケジュールを逆算して、「何をいつまでに決めるか」を最初にお出しします。今回のてばちゅ〜さんも、オープン日が決まった状態からのスタートでした。
Q. どんなお店の雰囲気か、まだ固まっていないのですが…
A. それでも大丈夫です。「どんなお客さんに来てほしいか」だけ教えていただければ、そこからデザインの方向性を一緒に探っていけます。今回も「女性にも気軽に来てほしい」という一言が、デザインの軸になりました。
デザネコからのメッセージ
お店の「顔」を作るお仕事は、正直、いちばん責任を感じます。
看板は何年も立ち続けるし、ロゴはSNSでもチラシでも使われ続ける。その最初の一歩を任せてもらえるのは、光栄でもあり、けっこう気を引き締める瞬間でもあります。
「オープンまでに間に合わせたい」
「ロゴも看板も名刺も、まとめてお願いしたい」
「うちの店らしさって、どう出せばいいんだろう」
そんなご相談、いつでも歓迎です🐾
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この記事はデザネコ(https://d-neko.com/)が執筆しました。沖縄を拠点に、開業1〜3年目の個人事業主・中小企業オーナーのデザイン・販促・集客をサポートしています。